自然から生まれ、
自然に還る、
循環する『新素材』
現在、2050年までに温室効果ガスをゼロにする『カーボンニュートラル』の目標が、世界120か国において設定されています。我が社でも世界の『カーボンニュートラル』の目標達成の一旦を担うべく、また次世代のため、高品質なバイオプラスチック製品を安定供給させていただきます。
我が社では、企業様の求める商品の性能・品質からデザインまで、使用目的に応じて様々なバイオプラスチックのご要望に、リーズナブルな価格で対応させていただきます。
製品ラインナップ
貴社のビジネスに合せ、最適な生分解性成分をご提案致します。
評価 | 成分 | 特徴 |
★★★★★ | サトウキビ100% | 生分解性100% うす茶色と白色で食器関連と、パッケージ用製品がメインです。 |
★★★★★ | CPLA(Converted PLA)100% (PLA70%以上+性能改良のための成分調整剤) | 生分解性100% 環境配慮型であるとともに、ユーザー様のご要望の製品性能をもたせるために、生分解性成分調整可能です。 |
★★★★ | PLA (70%以上+添加剤)~100% | 生分解性100% 高比率の生分解成分で、環境配慮型の製品です。 |
★★★ | PLA(コーンスターチ)51%以上 +PP(PBAT) + 添加剤 | 生分解性100% バイオマス成分51%以上。 製品性能やコストを考慮した製品です。 |
よくある質問
Q.バイオプラスチックとは?
A. 『生分解性プラスチック』と『バイオマスプラスチック』を合わせた総称になります。
Q.生分解性プラスチックとは?
A. 二酸化炭素(CO2)と水となって自然界へと循環していく性質を持つ材料で作られたプラスチックのことを指します。
Q.バイオマスプラスチックとは?
A.生物由来の材料(石油、石炭等の化石化したものを除く)で作られたプラスチックのことを指します。
Q.そもそもカーボンニュートラルとは?
A.カーボンニュートラルとは「温室効果ガスの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする」ことを意味し、2015年のパリ協定で世界120国を含む国がこの目標を達成すべく取り組んでいます。
Q.バイオプラスチックがなぜ良いのか?
A. 従来のプラスチックの原料である石油は2億年以上、紙製品の原料である木材でも20年はかかると言われています。一方、バイオマスプラスチックの原料であるサトウキビやコーンスターチは1年で育ち、その製品が分解・焼却される場合には1年で吸収したCO₂を排出します。
1年サイクルでCO₂が『プラスマイナスゼロ』、短期間でのカーボンニュートラルにバイオプラスチックが貢献していることになります。
Q.表の評価基準についておしえてください。
A. バイオプラスチックには下記の3種類があります。
①生分解性かつバイオマスプラスチック
②生分解性だが、バイオマスでないもの
③生分解性はないが、バイオマスなもの
【★×5】はバイオマス由来かつ、生分解性が高いプラスチックになります。
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